2019年07月11日お知らせ

「シンポジウム 近年の豪雨災害と気候変動、今後の適応策」のご案内

「シンポジウム 近年の豪雨災害と気候変動、今後の適応策」のご案内

 

日時:2019820日火曜日 13:3016:30

場所:岡山国際交流センター2階 国際会議場

趣旨:

 私は安全だ、災害のおそれがないとはいえない時代になっています。

西日本豪雨、九州北部豪雨など、近年になって、大きな被害をもたらす

豪雨が増えています。

 これらの豪雨は、私たちが排出する二酸化炭素等を原因とする気候

変動(地球温暖化)により、より極端で、頻繁なものとなっています。

 このシンポジウムでは、豪雨と気候変動の関連を明らかにして、

将来的に備える防災、気候変動に対する適応について、科学者の調査や

研究の成果をわかりやすく紹介し、皆さんと一緒に考えます。

内容:

趣旨説明と調査報告

 西日本豪雨からの気づきと住民意識(山陽学園大学 白井信雄)

基調報告

 西日本豪雨の岡山の被害と要因(岡山大学 前野詩朗)

問題提起

 豪雨への気候変動影響(京都大学 中北英一)

 近年の豪雨災害の特徴と緊急的適応策(九州大学 小松利光)

 地域からの気候変動への適応策(法政大学 田中充)

パネルディスカッション及び会場との対話

 コーディネイター 白井

 パネリスト 前野、中北、小松、中井(総合司会兼務)

 総括コメント 田中

総合司会 中井佳絵(ボウジョレーヌプロジェクト)

 

主催:山陽学園大学、法政大学(SI-CAT)、岡山大学

共催:公益財団法人 岡山県環境保全事業団

後援:岡山県・岡山市・倉敷市・中国四国地方環境事務所・山陽新聞社・RSK岡山放送

 

入場無料、事前申込み必要(下記より申し込んでください)

 https://form.os7.biz/f/6770d4cd/

▼チラシはこちら▼

シンポジウム 近年の豪雨災害と気候変動、今後の適応策 チラシ
 

「シンポジウム 近年の豪雨災害と気候変動、今後の適応策」のご案内