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未来教室 第3回「“地域の農業と環境” 」~農業の価値と可能性~2020.12.18 Update
ゲストスピーカー
”農業法人いぶき代表” 梶岡洋佑さん
活動内容
2020年12月18日(金)第3回目の未来教室。
今回の未来講師は、”農業法人いぶき代表の梶岡洋佑さん”。
21歳の大学在学中に農業法人を起業、昨年8月には農業と福祉を連携した2社目の会社も立ち上げたばかり。
その梶岡さんからなぜ農業で起業したのか、その可能性とこれからの夢などをSDGs、地域と言う視点でメッセージを込めて中学生に伝えて頂きました。
農業の在り方は、これからの地球の未来を考える上でとても大切なキーワードと言われています。参加者全員で農業と環境、地域、そして自分は?と言う観点で学び合いました。
内容
当日のお話内容と教室の様子は、noteにて公開しています。
note ――つくる、つながる、とどける。
3回目の未来教室は、身近な食と農業の可能性、課題について考えながら、自分ならどうするかについて考えました。
選択を結果に変えようとする生き方。
中学生には普段中々出会えない生き方だったり、考え方だったように思います。
それらを自分の内面に問いかけながら考え、グループの人たちに話し、聞き、共感する。
そして、もっと聞きたいことをグループで考え、未来講師に投げかけ、そこから更に深まる。
そんな時間でした。
未来講師が感じる農業の可能性、課題。ジブンゴトとして中学生たちがどこまで捉えられるか、すぐには難しいことですが、新しい視点を持てたことと思います。
最後は、未来講師が解決したい課題を提示してもらい、その解決アイデアをグループごとに考えました。
SDGsの解決には、イノベーションが大切になります。そこで、考える方法は、金沢工業大学が作成したSDGsカードゲーム「X」を用いて行いました。
変革を起こすための考え方、アイデアの出し方を学びながら協力して、そして仲良くなりながら様々なアイデアを出してもらいました。
そして、未来講師の梶岡さんのコメントも熱を帯び、3時間があっと言う間にすぎる第3回未来教室でした!
(梶岡さんのお話内容と当日の様子は、noteをご確認ください)
18:30 オープニング(ふりかえり、SDGs)
18:45 梶岡洋佑さんの活動、お仕事、生き方
19:45 感想&印象に残ったこと(グループトーク)
もっと聞きたい、質問( 〃 )
20:05 質疑応答
20:25 アイデア創出カードゲーム「X」の体験
20:35 未来講師が解決したいこと
20:40 →解決アイデアを考える(カードを使う)
20:50 グループ毎にアイデアを発表
21:00 言語化セッション
21:30 終了
当日の流れ
未来講師のお話
SDGsや農業、様々な考えについて
リンゴの絵を書くオリエンテーション
感想やさらに知りたいことなどを話し合う
白熱する質疑応答
未来講師の課題をイノベーションカード手法で解決ワーク
イノベーションとSDGsの解説
課題解決アイデアの共有
感想など言語化