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未来教室 第4回「地域の医療と福祉」~すこやかな成長と子育て×医療~2021.01.15 Update
ゲストスピーカー
小児科医、一般社団法人すこやかのわ代表、木林京子さん
活動内容
2021年1月15日(金)第4回目の未来教室。
今回は、小児科医である木林京子さんから、”小児科医療の現場に携わってきた中で感じてきた医療のこと、 そこから自身で考え、動かれてきた様々な経験”、それに”2019年に岡山に戻られてから始められた地域のつながり、”わ”で実現を目指す団体のこと、そのような動きの先にある目指したい未来のカタチ”、についてお話いただきました。
中学生たちが持っている医療やお医者さんと言うイメージと、木林さんの優しい口調から語られる意思あるメッセージ。 話しを聞いた後は、いつものようにグループに分かれてそれぞれの問いを深めると共に、未来講師が今解決したい課題についてもその解決方法を出し合いました。
内容
当日のお話内容と教室の様子は、noteにて公開しています。
note ――つくる、つながる、とどける。
4回目の未来教室は、医療の在り方について、未来講師の生き方から考える機会でした。
18年間医療の現場に携わり、その中で感じ、考えた医療のあるべき姿を優しい口調で中学生に伝えて頂きました。
中学生が持つ、お医者さんと医療のイメージ。その枠を意思と人とのつながりで超える選択をされた生き方。話される医療のあるべき形。
医療の枠を超えた、私たちの衣食住、暮らし方、選択の仕方を問われるお話から中学生たちは、それぞれに自分の考えを話し、グループで深め合い、より良くしていくためのアイデアを話し合いました。
当日の流れは、前回に続き、未来講師のお話の後にグループによる深め合い、そして、イノベーション手法を活用したSDGsカードゲーム「X」による課題解決ワークショップ、と発表。
変革を起こすための考え方にも少しづつ慣れてきた中学生たち、そしてそれをサポートする大学生とアスエコスタッフの大人たち。
少しづつ、仲良くなりながら進めています。
今回も終わった後に、未来講師の木林さんに質問に行く中学生もいて、未来が楽しみになる時間でした。
18:30 オープニング(ふりかえり、SDGs)
18:45 木林京子さんの活動、お仕事、生き方
19:45 感想&印象に残ったこと(グループトーク)
もっと聞きたい、質問( 〃 )
20:05 質疑応答
20:25 アイデア創出カードゲーム「X」の体験
20:35 未来講師が解決したいこと
20:40 →解決アイデアを考える(カードを使う)
20:50 グループ毎にアイデアを発表
21:00 言語化セッション
21:30 終了
当日の流れ
前回のふりかえり
未来講師のお話をみんなで聞
感想やもっと聞きたいことを話し合う
未来講師の課題をイノベーションカード手法で解決ワーク
感じたことを言語化