2026年02月27日お知らせ

ピンクの卵はキケン!タニシ・カワニナ・ジャンボタニシの見分け方ガイド

散歩中や田んぼの近くで、ふと足元を見ると見つかる巻貝たち。

「あ、タニシだ!」なんてひと括りにしていませんか?

実は、日本で見かける巻貝にはいくつか種類があり、

中には「触るのも注意が必要な外来種」も混ざっているんです。

今回は、知っているようで知らない

「タニシ」「カワニナ」「ジャンボタニシ」の違いを、

スッキリ解説します!

【形で見分ける!カワニナとタニシ】

まずは、昔から日本に住んでいる2種類を比べてみましょう。

 カワニナ(シュッとした細長タイプ)

  • 見た目: 縦に長く、ネジのような形。

  • 場所: 流れのあるきれいな小川や水路。

  • 特徴: ゲンジボタルの幼虫の大好物!ホタルが舞う川には欠かせない存在です。

タニシ(丸っこいずんぐりタイプ)

  • 見た目: 全体的に丸く、ボリュームがある。

  • 場所: 田んぼや池など、流れの穏やかな場所。

  • 特徴: 「田んぼの掃除屋」として有名。水槽のコケ取り役としても人気です。

【要注意!「ジャンボタニシ」は別物です】

最近よく見かける、ちょっと不気味な「ピンク色の卵」。

あれの正体がジャンボタニシ(スクミリンゴガイ)です。

名前に「タニシ」とついていますが、

実は南米原種の外来種。

普通のタニシとは全くの別物なんです。

⚠️ジャンボタニシの警戒ポイント

  1. デカい!: 成長すると5cm以上

    (卵パックの卵くらい)の大きさになります。

  2. 触角が長い: 普通のタニシより触角がピーンと長いのが特徴。

  3. ピンクの卵: 水面より上の壁や茎に、

    鮮やかなピンクの卵を産み付けます。

  4. 毒と寄生虫: 卵には毒があり、

    親貝には寄生虫がいる可能性があるため、

    絶対に素手で触らないでください。

【見分け方のポイント】

散歩道で見かけたら、このポイントをチェックしてみてください。

  • 「細長いな」と思ったら、ホタルを育てるカワニナ

  • 「丸くて小さいな」と思ったら、お馴染みのタニシ

  • 「デカいし、近くにピンクの卵がある!」と思ったら、

    要注意の
    ジャンボタニシ

正しい知識を持って観察すると、

いつもの散歩道がちょっと違って見えるかもしれませんね。

特にジャンボタニシの卵は、

お子さんが「きれい!」と触ってしまうこともあるので、

ぜひ教えてあげてください。


皆さんの周りには、どの貝がいましたか?

環境学習プラザ「アスエコ」では

カワニナが水槽の掃除を手伝ってくれてるから


ぜひ見に来てね!

ピンクの卵はキケン!タニシ・カワニナ・ジャンボタニシの見分け方ガイド