2021年10月23日お知らせ

食品ロス削減講座「皮も根っこも丸ごと使う料理教室」

アスエコブログをご覧の皆様こんにちは!

最近は、かなり冷えてきましたね。
急な気温の変化に、体調を崩してはいませんか?
普段なら捨ててしまうレンコンの節の部分。喉の不調を直すときに、おすすめだそうです。10月23日にありました「食品ロス削減講座「皮も根っこも丸ごと使う料理教室」では、そんな興味深いお話をたくさんしてくださいました!
その様子を少しだけお見せいたします。今回の講師は、三宅八重子先生です!

マクロビオティックの陰と陽を用いた、調理方法を教えていただきました♪



“食べ物を大切にする=自分を大切にする=地球を大切にする”

お野菜を調理する際、キャベツの芯やキノコのおがくず、根野菜などの皮を捨ててしまってはいませんか??
キャベツの芯は繊維が縦に入っているので横で刻んで入れると甘みが増します。
キノコのおがくずは、プランターに入れると土がとっても元気になるのです。
皆さんが捨ててしまっているかもしれないお野菜の皮には、たくさんの栄養が詰まっているので、土などが気になる方は、たわしなどで軽く擦り綺麗に洗って皮ごと調理すると美味しく無駄なく食べられます。
身体にも、食べ物にも、環境にも、いいことだらけですね!



(重ね煮スープ)                


(左:柿の皮チップス/右:ほうれん草の白和え)

季節の旬を取り入れることで、体の中から整います。

体が整うと、朝も気持ちよく起きられるようになるそうです。(徹夜した翌朝もスッキリ起床できるらしいですよ☆)
今日から意識した食事を始めることで、これからの自分の身体が変わってきます。
三宅先生のおっしゃっていた通り、90歳になってもお肉やケーキをおいしく食べられる身体でいたいですね(^^)自分の好きなことが沢山できるような身体作りを意識してみましょう!



本日受講された方々も、とても興味をもって講座をうけておられ、
「勉強になった」「日々の食事に取り入れたい」と、大好評でした。
ありがとうございました!!

現在アスエコでは、食品ロスのパネル展示をしております。
ぜひ、お気軽にお立ち寄りください♪

 

食品ロス削減講座「皮も根っこも丸ごと使う料理教室」