西日本豪雨で発生した災害廃棄物の状況を伝える展示を現在アスエコで行っております。
今日はこの展示についてご紹介します。



広島県と岡山県を中心に大きな被害をもたらした西日本豪雨から１年。
河川の決壊などにより、これまでに経験したことのない規模の被害が発生しました。
災害からの本格的な復旧・復興に向け、浸水被害があった地域を中心に発生した
大量の災害廃棄物を適正かつ円滑・迅速に処理している状況を伝えます。
また、洪水・豪雨・熱中症など、地球温暖化が引きおこす問題についても紹介し、
私たちはどうすればよいかを考えてみたいと思います。

●展示内容
・西日本豪雨で発生した災害廃棄物の様子
（発災当時の様子、仮置場の様子、災害廃棄物の処理工程など）
・地球温暖化が引きおこす問題と私たちにできること

●展示期間
令和元年7月～7月31日（水）10:00～18:00
（日曜・祝日、8/3(土)、8/5(月)、8/10(土)は休館、13時～14時はお昼休み）

●展示場所
環境学習センター「アスエコ」（岡山市北区下石井2丁目2-10）