2022年10月25日お知らせ

海の生き物調べ隊in西脇海岸

アスエコブログをご覧の皆さま、こんにちは!

アスエコのたくちゃんです(^∀^ミэ)Э

今回は9月17日に開催しました「海の生き物調べ隊in西脇海岸」の様子をUPします!
台風の到来前に実施することが出来て、波も穏やか、とても気持ちの良い気候条件の中での生き物調べでした。
 
講師は、渋川マリン水族館(玉野海洋博物館)前館長の坂口さんに来て頂きました。
西脇海岸の生き物調べでは、水産研究所の見学もしました。
ライフジャケットを着用したら、いざ海岸へ!



磯辺で生き物調査スタート!
さぁどんな生き物がとれるかな?!




水産研究所の方にご案内頂き、研究所を見学しました。




研究棟の会議室をお借りして、生き物の分類作業(同定)をしました。
図鑑や指標生物の下敷きを見ながら、みんな一生懸命分類しています。


とれた生き物
「イシガニ」


こんな大物も!
「キュウセン」


なんと牛窓のアイドル「スナメリ(クジラの仲間)」の骨を拾ってくれた人がいました。
まとめの環境のお話で、スナメリのお話をした際に、拾ってくれた骨を取り上げて紹介しました。
「実は身近にこんな素敵な生き物が暮らしている」ということを知ってもらえたら嬉しいです。


調査結果発表!!
その他にも色々な生き物が確認出来ました♪


確認出来た指標生物を基に、海の環境評価を行った結果、
水質の評価は「きれいな海」、生物環境の評価は「豊か」でした。


【以下、参加者からの感想です】(一部抜粋)
●子供
・キュウセンをつかまえた。
・カニをたくさんつかまえたのが楽しかった。
・スナメリの骨があったのがしょうげきでした。
●大人
・今回は、ヒザラガイが触るとひっつくと知って、この歳になってもまだ新しい発見があり楽しかったです。水産試験場も楽しかったです。
・子どもが嬉しそうだった。
・海であそぶことがあまりないので、良い経験になりました。
・「水産研究所が岡山の食と魚をとりまく人たちを守っている」ということに驚きを感じた。

以上、「海の生き物調べ」に関する報告でした。
お家に帰ってもぜひワンダーパワーを使って生き物調べをしてみてね♪
(by たくちゃん(^∀^ミэ)Э)
 

海の生き物調べ隊in西脇海岸