アスエコブログをご覧の皆さまこんにちは。
今回は8月18日（木）に実施したイベント、
「世界に一つだけのこけ玉を作ろう♪」の様子をご紹介します。

講師は藤クリーン(株)の田丸さん、堀瀬さん、小林さん、初本さんです！
 
まず初めに、コケ玉についてや温暖化、SDGsのお話について聞きました。
今回作るコケ玉のケト土の中には、汚泥改良プラントの再生処理土が入っていて
SDGsに繋がっていることを学びました。





お話を聞いた後は、実際にコケ玉を作ります！
まずはお団子になっているケト土を広げます。
思ったより力が要ったようですが、一生懸命伸ばしていました☆



広げたケト土の真ん中に、選んだ苗を置きます。
苗は、“アジュガ”と“ナンテン”です。
ナンテンには、「難や災いを転ずる」という意味があるそうです。
苗の意味を知ると少し選び方も変わってきますね♪





真ん中に置いたらケト土で苗の土部分を包みます。
崩れないように慎重に…



包めたら、コケの綺麗なところにきれめを入れて、被せます。



被せたら、形を整えながら糸でくるくる巻いていきます。
色々な形も個性！素敵です♪





巻き終わったら完成です！
お家に帰ったらお気に入りのお皿に置いて、大切に育ててくださいね(*^^*)♡



【参加者の声】
・コケ玉は初めてでした。産業廃棄物を利用しての土に驚きました。
とても楽しかったし、これからの日々の生活の楽しみにしたいです。
・楽しく勉強になった。
・子供が作りたいと言って参加したイベントでしたが、環境問題の事やリサイクルの仕組みを知れて環境問題を親子で考えるきっかけになりました。普段なかなか意識をして生活していなかったけど、意識してみようと思いました。
・コケ玉を教えてもらえる機会ってなかなかないのですごく嬉しかったです。可愛いのができてとても満足です。指導して下さった方も面白くて楽しい時間でした。
・コケ玉を作るのはとても楽しかった。でもちょっとコケ玉を縛りつけるのはかわいそうだったけどちゃんと丸まった。
 
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