2008年04月08日お知らせ
「地球温暖化の目撃者-岩合光昭 スペシャル」写真展
環境学習センター「アスエコ」では,平成20年4月14日~平成20年5月10日の期間に,地球温暖化防止の普及啓発を目的とした「地球温暖化の目撃者-岩合光昭スペシャル写真展~アフリカ・キリマンジャロ編~」(http://www.olympus.co.jp/jp/gww/)を実施することとなりました。
地球温暖化問題を身近に理解するためには、実際の映像を見て、自分なりに現地のこと、地球温暖化のことについて想像し感じることが大切です。本写真展を多くの方にご覧頂くことで少しでも地球温暖化防止の取組みに繋げていけることを期待しています。
タイトル:「地球温暖化の目撃者-岩合光昭 スペシャル」写真展
~アフリカ・キリマンジャロ編~
[日時] 2008年4月14日(月)~5月10日(土)10:00~18:00
(日曜・祝日休館、および午後1時~2時はお昼休み)
[会場] 環境学習センター「アスエコ」
岡山市下石井2丁目2-10 tel:086-224-7272
地図はこちら→http://www.kankyo.or.jp/annai/gakusyu_map.html
[料金] 入場無料
[問い合わせ]
岡山県環境保全事業団 環境学習センター「アスエコ」 tel:086-224-7272
[主催] 財団法人岡山県環境保全事業団/岡山県地球温暖化防止活動推進センター/オリンパス株式会社
内容)
アフリカ大陸ケニア国境近く、タンザニア連合共和国北部に位置する標高5,895mのキリマンジャロ。1987年には世界遺産にも登録されたアフリカ大陸最高峰のこの山は、赤道直下にありながら山頂に氷河を冠しています。
「地球温暖化の目撃者―岩合光昭 スペシャル」では、2006年カナダ・ウェージャー湾での取材に続く第2弾としてアフリカ・キリマンジャロへフィールドを移し、頂上付近の山岳氷河などの取材を行い、キリマンジャロ周辺の自然環境や麓の野生動物に与える影響について探りました。本写真展では岩合氏がキリマンジャロを登頂した際に撮影した山頂氷河の様子や、麓に生きるアフリカゾウ、マサイキリン、チーターをはじめとする野生動物の姿など、キリマンジャロの自然を大パネルで紹介すると共に、撮影の様子を収めたスペシャル映像をご覧いただけます。40年にわたり野生動物と自然を見つめてきた岩合氏。その視線がとらえた地球の今の姿を是非ご覧ください。
撮影)
岩合光昭(いわごうみつあき)氏 略歴
1950年東京生まれ。19歳のとき訪れたガラパゴス諸島の自然の驚異に圧倒され、動物写真家としての道を歩み始める。以来、地球上のあらゆる地域をフィールドに撮影を続けている。独自の色とコントラストを持つ写真は海外メディアからIWAGO'S COLORと称され、「ナショナルジオグラフィック」誌の表紙を2度に渡って飾るなど、全世界で高く評価されている。
補足)5月3日には、同時開催イベントとして岡山大学の留学生の方をゲストにトークイベントも開催します。
内容:アフリカの話とガーナの話について
スピーカー:John Apambilla Akudago(岡山大学留学生)
日時:2008年5月3日(土)15:00~16:30